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『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』(ドラゴンボールゼット りゅうけんばくはつ ごくうがやらねばだれがやる)は、1995年7月15日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第16弾。監督は橋本光夫。 夏休みの東映アニメフェアの1作品として上映された。同時上映作は『スラムダンク 吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏』『NINKU -忍空-』。 == 解説 == 邦画配給収入10億円、観客動員数240万人〔『予約特典・ドラゴンボール最強への道・劇場版ご近所物語A5サイズ前売特典冊子』8頁。〕。 原作が完結したあとに製作発表された。『ドラゴンボール大全集』には「物語中では、悟空やベジータが肉体を持っており、地球に平和が戻っている。このことから、ブウとの闘いが終了したのちの物語であることは、ほぼ間違いないだろう」と書かれていた〔渡辺彰則編「DBZ THE MOVIE BATTLE STORIES」『ドラゴンボール大全集6巻』集英社、1995年12月9日、ISBN 4-08-782756-9、150頁。〕。今作はオープニングがなく、クレジットは作中に表記されていた。 孫悟空は老界王神の命を譲り受け復活しており、孫悟飯は超サイヤ人にならずに老界王神の潜在能力解放状態で戦い、ゴテンクスは超サイヤ人3に変身して戦い、魔人ブウとの最終決戦時に悟空を「ナンバー1」と認めしがらみを捨てたベジータが、一般市民の盾となり守るシーンなどが描かれている。また、トランクスが最後にタピオンから未来のトランクスが持っていた物と全く同じデザインの剣を与えられるシーンがあり、人造人間編の青年トランクスとのつながりが示唆されている。製作者は「“トランクス=剣”のイメージを復活させたかった」と語った。 ヒルデガーンとの最終決戦の舞台は「巨大な敵との市街地での決戦」という、『ドラゴンボール』では異例の構成になっている(市街での戦いは『極限バトル!!三大超サイヤ人』にもあったがすぐに氷河地帯へ決戦の舞台を移し、後の『神と神』でもすぐに場所を移された。原作でも、人造人間19号、20号が出現した市街地を破壊したが、戦闘は荒野に移動されて行われた)。 初期に配布されていたポスターと映画公開時のポスターでは内容に差異がある。初期には「今度は悟空と悟飯がフュージョン!?」などと記されていたものもあり(劇場用予告編は、悟空が「悟飯!悟天!トランクス!ベジータ!フュージョンだ!!」と、あたかも全員でフュージョンを行うかのようなセリフで構成されている)、龍拳の要素やトランクスとタピオンの兄弟劇などは宣伝に入っていなかった。なお、劇場公開時のパンフレットはそれまでの過去16作品を初めて「この映画では○○がNo1」といった特集を設けていた。 前記の「悟空と悟飯がフュージョン」は、「完全無欠のヒルデガーンを倒すには、悟空の闘志と悟飯の頭脳を合わせる必要がある」という製作者サイドの意向があった(悟飯がヒルデガーンの唯一の攻略法を見抜き、悟空に伝えようとするシーンはこの名残)。だが、最終的には「なんでもかんでも合体させればいいもんじゃない。『ドラゴンボール』という世界を愚弄することになりかねない。合体したキャラクター名のゴクン、ゴクウハン、ゴハンクウなどが、どう考えてもしっくりこない」との意見から、トランクスが剣を振るうシーン、主人公である悟空がさらなる修行で身に付けた、新たな必殺技を繰り出すことで落ち着いた。 なお、亀仙人役の声優は宮内幸平亡き後アニメ版では増岡弘が務めたが、この作品では佐藤正治が担当した。佐藤は後年の『ドラゴンボール改』でも亀仙人役を演じている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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